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December 03, 2005

今朝食堂で

今、セミナーで三浦海岸に来ている。
今日は二日目。朝750にいつものレストランに朝食に。

食事をしながら眼を上げると、ひときわスタイルの良い女の子がバイキングの食事取りの真っ最中。いわゆる「小またの切れ上がった」と言うのだろう、腰高で、頭が小さい八頭身。美人というほどではないが、スタイルが良い。

幸いすぐ近くのテーブルに来たから、観察には好都合。もう一人の同じ年恰好の(25前後の)娘は、こういうときにはよくあるドブスちゃん。

ところが、、、。それからが問題で、この娘が、右のひじを付いて食事を始めたのだ。左の薬指には指輪が見える。右ひじが上がったと思ったら、今度は左のひじを付いている。

もうひとつ右手の別のテーブルには恰幅の良いおばさんたちが、四人で黙々と食事。ここのおばさんも、もちろんひじを付いている。

関西の一流ホテルでも、最近はアジア方面からの団体客が増えてがっくりだが、外国では食事のときの姿勢などは注意する習慣はないものか、なにか一様にひじ付き体勢で、「あ、これは○○人」とすぐ分かる。

昭和60年ごろ、広島で、はがき道の先生から徳永康起先生または森信三先生の本を数冊頂いたが、その中で『立腰道入門』が気に入って、広島から高松経由徳島まで、車中ずっとこの本を読みながら、徳島へ行った。

その本には、とにかく5センチしか椅子に座るな、みたいなことが書いてある。深く座らない。ちょっとだけ尻を乗っけて、腰骨を立てる。背をしゃんと伸ばす。背をちゃんと伸ばして、腰を前に出すと、健康に良いだけでなく、何事にも積極性が増す。これを読みながら、車中で一生懸命腰骨を立てて頑張った。

以来20年、習い性となって、毎日ぴしっと、背骨が立てられるようになった。

腰骨が立てば、食事のときは、両手の手首がテーブルに付く。背筋はまっすぐになる。
確かに健康にも、胃腸にもいいようだ。

ただ一つ欠点があって、椅子をどーんと後ろに引いて、前にちょっとだけ座るので、椅子が通路にはみ出して、他人様の通行の邪魔になることだ。また、壁に取り付けたベンチふうの椅子には座れない。可動性の椅子でないと具合が悪い。

最近は、背筋が弱いのか、学校でもちゃんと座れない子供が増えていると言う。ひじを付くどころではない悪い姿勢の子供が増えている。またそれに注意をしようという親が減っている。

上に書いた関西の某ホテルでびっくりしたのは、何と、私と同年齢ぐらいのいい年をしたよそのおじいさんが、日本人なのに、しかも中高年なのに、ひじを付いて食事をしていた。

ハワイのマウイ島に育ち、ワイキキのホテルで苦学をした日系二世三宅義彦氏(ハワード三宅)が、日本人の精神と姿勢についてよく講話をしてくれたが、子供のとき、食事中の姿勢が悪いと、お父さんの長い箸が、ぴしーりと、ひじに飛んできたそうだ。

単に、ひじ一つと片付けられない人間の根幹と思われる。

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Posted by: webpage | August 29, 2014 at 10:23 AM

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